
スポーツにおけるコンディショニングで最も大事な事は「ケガをしない事」です。
スポーツ外傷、スポーツ障害によるケガによって練習を休む(リハビリも含む)事が一番のコンディション低下の原因となります。
またスポーツ外傷、スポーツ障害の痛みによる練習効率の低下もコンディション低下の要因となります。
ただスポーツとケガは切っても切り離せない関係にあり、完全にケガを無くすことは難しいのも事実です。
スポーツをする上でケガとどう付き合っていくのかというセルフコンディショニングもスポーツをする上でとても重要な事です。
スポーツ外傷、スポーツ障害のセルフコンディショニングについてスポーツ選手と一般の方で差を感じる事が多いのでシェアさせて頂きます。
スポーツ外傷、スポーツ障害との付き合い方
特にちょっとした捻挫、打撲、腰痛、膝痛などの際の対応がスポーツ選手と一般の方のセルフコンディショニングの差を感じたのでシェアします。
スポーツ選手の場合、スポーツ中に痛みや違和感を感じた場合、練習後に必ずアイシングをします。
痛みの多くはちょっとした炎症という事が多く、練習後アイシングをする事でこの炎症をなるべく早く抑えてあげます。
このアイシングにより炎症を最小限で食い止め、次の練習を少しでも良い状態で迎える為の準備ができます。
またこのような場合は数日間、練習後アイシングを続けて様子を見ます。
※痛みが急に出た場合は練習後だけでなく2日~3日(48時間~72時間)断続的にアイシングします。
これは練習する事で患部には毎回負担が掛かり少なからず炎症が起こる為でこの練習ごとの炎症を抑えてあげるという事です。
例えば午前、午後にそれぞれ練習がある場合は午前の練習後と午後の練習後それぞれアイシングをします。
また練習以外でも患部に負担が掛かったなと感じた場合はその都度アイシングをします。
一般の方でここまでアイシングを徹底するという方は少ないかと思います。
アイシングに対する意識

スポーツ選手のアイシングに対する意識はかなり高いのですが、残念ながらカテゴリーが下がる事にアイシングに対する意識が低くなります。
プロのサッカーチームの場合、練習場にアイシング用にクーラーボックス1ケース分の氷は必ず置いてありますし、クラブハウス、宿舎にも用意があります。
またキャンプ中など2部練習をすると1日で大きなクーラーボックス1ケース分の氷を使い切る事もよくあります。
それだけトップアスリートはアイシングを重要なコンディショニングと捉えています。

キャンプ中は宿舎でもすぐにアイシングできるようトレーナールーム前に大きなクーラーボックス一杯の氷とアイシング用の袋、ラップ、バケツなどが常に置いてあります。
アイシングの方法
アイシングの方法や注意点など下記にまとめましたのでご参考にしてください。
アイシングの注意点
・氷を使う
・患部にしっかり密着させる
・アイシングの時間は15分~20分
・急性期の場合は40分~1時間空けて何回も繰り返す
・慢性期、回復期は練習、リハビリ後に行う
アイシングの方法は下記で詳しく説明しているので参考にしてください。
スポーツ外傷、スポーツ障害後のアイシング方法/静岡市K’sスポーツ整体
アスリートも使うアイシンググッズ
トップアスリートはマイクロカレントも
Jリーガーなどのトップアスリートは練習中に違和感痛みを感じた場合、アイシングと併用してマイクロカレントという身体に感じない程度の微弱電流を患部に流して回復を早めています。
マイクロカレントについては下記をご覧ください。
微弱電流(マイクロカレント)療法について/静岡市葵区のK’sスポーツ整体
マイクロカレントはアイシングと併用できるため打撲、捻挫、肉離れなどのスポーツ外傷により痛めた直後の急性期から使える為アスリートも重宝しています。
K’sスポーツ整体ではアスリートが使用しているマイクロカレントと同じ機器を利用してケガの回復を促しています。
またマイクロカレント機器のレンタルも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
練習後、試合後のセルフケアコンディショニング(アイシング)まとめ
トップアスリートやプロ選手というと最新の医学や最先端の治療を受けているというイメージがあるかもしれませんが、実際はまず日頃の練習後自分でできるセルフケアコンディショニングが中心となります。
この日頃の練習後、自分でできるセルフケアコンディショニングについては特に特別な機械等は必要ないものがほとんどです。
今回紹介した練習後のアイシングについてはトップアスリートの世界では当たり前のルーティンとして行われている事ですが、一般の方の中にはアイシングについて正しい知識がなかったり、アイシングのの仕方がわからないという方も多く、またアイシングをしている方の中にも5分~10分程度のアイシングしかしていない間違ったアイシングの仕方をしている方もいます。
是非今回の記事を参考にセルフケアコンディショニングに取り組みましょう。
K’sスポーツ整体では来院された方にトップアスリートが日頃行っているセルフケアコンディショニング等のアドバイスも行っています。
ぜひご来院頂き新たな知識の元、楽しスポーツライフを過ごしてください。
練習後、試合後のセルフケアコンディショニング(アイシング)が参考になった方は「いいね」「シェア」をお願い致します。
多くのスポーツ選手が来院
K’sスポーツ整体では多くのJリーガーやスポーツ選手が来院し、推薦してくれています。
秋本倫孝選手(J3藤枝MYFC)からの推薦文(トップアスリートからの推薦1)
古橋達弥選手(Hond FC)からの推薦状(トップアスリートからの推薦2)
※上記の2人以外にも多くのJリーガーやスポーツ選手がケガの治療やコンディショニングで来院されています。
新メニュー追加
K’sスポーツ整体では2020年に新メニューを追加いたしました。
アスリート用のコンディショニングコース
アスリートやアスリートを目指す方向けに施術、トリートメント、リハビリ、トレーニング、体幹トレなどのコンディショニングを融合させたトータル的なコンディショニングコースになります。
◎トータルコンディショニング
トータルコンディショニング
身体を柔らかくして機能的な身体に変えるプログラム
「ストレッチしても身体が柔らかくならない」「柔軟性を獲得してパフォーマンスを上げたい」という方に身体が硬くする原因にストレッチだけでなく施術、ファンクショナルトレーニング、体幹トレ等でアプローチするプログラム。
◎柔軟性改善プログラム
柔軟性改善プログラム
オスグッド、シーバーなど成長痛を改善するプログラム
成長期のスポーツ障害オスグッド病やシーバー病を起こしている原因を検査で導き出しその原因に対して施術、トレーニング、体幹トレ等でアプローチするプログラム。
◎オスグッド改善専門プログラム
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